エキスパート・MI・ストラテジーFX(エキストFX)
前回の記事でレビューしました、スキャルピングシグナル
エキスパート・MI・ストラテジーFXこと、エキストFXを使い、
実際にトレードしてみました♪
【エキストFX概要について】
因みに、エキストFXは「1分足・5分足に特化したロジック」です。
大きな時間足の流れチャートから掴むことが出来る
王道的なトレードロジックと言えるでしょう。
今回の私のトレードでは「ある王道パターン」にも遭遇出来た為か、
非常に満足度の高い結果に繋がりました。
どちらかと言えば、私はデイトレード派なのですが、
エキストFXは、活用次第でデイトレードにも十分活かす事が可能だと思います。
エキストFX 実際のエントリーから決済迄の流れ
【Step1】
相場の状態をしっかり確認
まず、トレードの勝つためには、その日のトレンドの状態を把握しておく必要があります。
ここは面倒でも必ず行わなければなりません。
見ておくべきポイント以下に2つ
- 相場の方向性
- レンジなのか、トレンドなのか
最低でも上記の2点を確認するようにしています。
尚、トレンドの勢いは「トレンドメーター」にて確認出来ます。
裁量判断に自信が無くてもこの機能を活用する音で、
トレンドの強弱を簡単に図ることが可能です。
【Step2】
買い優勢・売り優勢なのかを判断する
チャートを開くと、赤と緑のゾーンが確認出来るようになっています。
- 赤ゾーン→下落トレンド
- 緑色ゾーン→上昇トレンド
現在のトレドが売りが優勢なのか、買いが優勢なのかは「2色のゾーン」で判断。
色でトレンドの方向を把握していく事が可能です。
【Step2】
2つのシグナルの方向が一致している事を確認
この作業は優良なエントリーに繋げる為の絶対条件です。
サインが発生しても、トレンドメーターが示すサインの方向と一致しない場合は
エントリーを見送ります。
これは、ダマシ回避にも繋がります。
これらの準備作業を経ながら、ルールに従いエントリーしていきます。
次の章では私のリアルトレード動画をお見せします▼
エキストFX 実戦トレードの様子
【実践通貨ペア】ポンド円 ショート
【獲得利益】+5.1pips
※実はこの動画を撮り終えたのち、相場はガンガンと下がっていきました。
こちらが動画を撮り終えた直後の相場▼
そしてこちらが数時間後の様子
この様に、三尊形成パターンを見破ることが出来ました。
三尊とは、上昇トレンドから下落トレンドに転じるパターン。
尚、チャートはポンド円の1時間足。
大きな時間足程三尊の信頼度が高くなるので、
三尊をしっかり判断していくには、1時間足くらいが丁度良いと考えています。
4時間足になると、スパンも長いため微妙ですね。
三尊は基本、どの時間足でも確認出来ますが、
デイトレードなら1時間足が一番判断しやすいと考えています。
※三尊攻略なら「三尊無双FX」もおススメです
三尊は別名「ヘッド&ショルダー」とも呼ばれていますね。
尚、この逆のパターンもあるので覚えておくと便利ですよ~~♪
今回の実践の感想
エキスパート・MI・ストラテジーFX(エキストFX)
今回は、得意のポンド円で実践してみました。
やはり、エキストFXのようなトレードツール(※特に短期トレード型)は、
実際にメタトレーダーで実勢してみない限り所感を掴めません。
私は、どちらかと言えばエキストFXの様なスキャルピング型のシグナルを
余り好まないほうなのですが、
エキストFXに関しては、トレンドの方向が掴みやすいのと、
上手く押し目・戻りを狙っていけるので、案外使えるツールかも知れません。
正し、以下の点に注意せねばなりません▼
- トレンドの方向が不安定の時
- 指標発表、要人発言の前後
相場がこれらの条件に合致する場合は、トレードを避けるべきと思います。
エキストFXのまとめ
大体こんな感じでしょうか?
相場が不安定な時は、2色のゾーンが絡み合った状態になるので、
レンジ相場とトレンド相場の区別も容易ですね。
実戦にお勧めの通貨ペア&時間帯
【推奨時間帯について】
基本は、ロンドンタイム以降が望ましいと思いますが、決してそんな事はありません。
アジア時間でも月曜などは、窓が空いて「窓埋め」が起こったり、
これ以外にも、相場はアジア時間でも大きく動く場合もあります。
トレードチャンスは1日中あると考えて良いと思います。
【推奨通貨ペアは?】
ドル円、ユーロ円、ポンド円、ユーロドル、ポンドドルのメイン通貨がお勧め。
正し、これらの通貨ペアはそこそこ取引量が多いので証拠金も高くなります。
オージー円とか、キャド円
。。こうしたマイナーな通貨ペアは証拠金が少なくて済むので
出来るだけ投資資金を抑えたい人にはお勧めです。
しかし、マイナー通貨ペアにも欠点があります。
証拠金が安い分、取引量もメイン通貨に比べ少なくなってしまう分、
スプレッドが広かったりとデメリットもあります。
また、ポンドドル、ユーロドル等の「ドルスト」系の通貨ペアは、
日本時間の夕方以降から取引量が増える為、
これらのドルストレート系の通貨ペアであれば、
ロンドンタイム以降のトレードの方が効率が良いかも知れません。
まずは基本ルールに従ってエントリーしてみて下さい。
始めのうちは負けてしまっても、実践を繰り返すうちにコツが掴めてくると思います。
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上記の特典も活かしながら、
スキャルトレードの効率がが実現すると良いですね(^^)