レンジブレイクとは、売りと買いの圧力が並行した状態で、
方向性が定まらない状態の相場が一気にブレイクした相場のことを言います。
一般的にレンジブレイクはロンドン時間以降に起こりやすく
相場は、一度ブレイクが起きると一方に伸びて行く習性があり
レンジブレイクの勢いを利用て利食いを行う手法を
”ブレイクアウト”
と呼ばれています
レンジブレイクの仕組みとは?
レンジブレイクが起きやすいタイミングは、
一般的にボックス型のレンジの場合が多く
不安定な相場であることが多いです。
その為、投資家達の参戦が少なく、方向が定まらない状態にあります
ロンドンタイム~ニューヨークタイムにかけて、市場が活発に動き出す為
突然ブレイクが起こることもしばしばあります
アジアタイムがレンジで有る場合、
ロンドンタイム以降にレンジブレイクが起こりやすくなるのもその為です
どちらにブレイクが起こるかは、その場によってことなります
ブレイクが起こる目安としては
「サポートライン・レジスタンス」が一つの目安になるでしょう。
【レンジブレイク利食いの例】
私もこの時間帯のブレイクを狙ってトレードをしますが
必ずしも思惑通りに素直にブレイクしてくれるとは限りません
ブレイクが起こるタイミングは、相場によって様々です
ブレイクの勢いが強い場合、第1ブレイクの場合は、
あまりテクニカル的な要素を意識しなくても、
方向さえ合っていれば利食いしやすい場合が多い
これまで経験したブレイクアウトのパターンとしては
やはり高値・安値が少しずつ切り上げていく・下げていくパターン
トレンド相場であれば、複雑なテクニカルを駆使せずとも、
ローソク足を追うだけでも勝てます
ブレイクアウトで成功するには、
ローソク足から相場の心理を読み取っていく事が大切だと思います
所で今回ご紹介した「ロンドンタイムブレイクアウト」で、
世界では、実際に億単位で稼いでいるトレーダーも存在するようです。
ルールは簡単なので、ダマシさえ見抜けば初心者の方でも実践が可能です
下手にレンジで入って損切りで終わるトレードよりも
ブレイクを狙ったほうが有る意味効率良い場合もありますが
考え方はひとそれぞれです
参考になれば幸いです^-^
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