今年も残り少なってきました。
12月はヘッジファンドが撤退していく為、相場は乱れる傾向になります。
特にクリスマスの24日は殆ど綺麗なトレンドが出来にくい状態の事が多いですね。
因みに翌日の25日はFXブローカーがお休みの為メタトレーダーが動きません。
汗ってメタトレーダーが壊れたと勘違いしないようにしましょう（＾＾；
さて、動きの鈍い12月ですが、
「米消費者物価指数（CPI）」を始め「FOMC」など、
今年最後のイベントが今週は目白押しです。
そんな中、モリオのFXで有名な岡安さんからのとあるメッセージをご紹介します。
岡安的中！CPIにFOMC、政策金利の攻略法
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こんにちは。岡安です。
ついに、2022年最後のお祭りボーナスWEEKがやってきました.
今週をもってヘッジファンドは今年球納めに入り
相場の勢いが落ち着いてきますので
今週のチャンスは気合を入れて臨みましょう！
13日（火）米）消費者物価指数（CPI）
14日（水）FOMC政策金利発表
15日（木）ECB政策金利発表＆声明発表
BOE政策金利＆声明発表
20日（火）日銀政策金利発表
24日（土）クリスマスイブ
25日（日）クリスマス
26日（月）クリスマス休暇
30日（金）大納会
私たち日本人はクリスマスは普通の日
年末年始は家族で過ごす国民の休日みたいな感覚がありますが
欧米ではクリスマスが
日本の正月のような感覚に当たります。
毎年クリスマスイブ、クリスマス、26日と
アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、香港などマーケットも休場しますので
来週からは徐々に相場はシーーンと静まり返っていきます。
海外の取引所を使っている人は
各取引所のHPへ行って取引可能時間を確認しましょう。
さて、今夜早速発表されるCPIですが
先週発表された11月PPIが
予想を上回る好結果だったので
上がるのでは？
と期待されていますが
年末は、たとえ結果が良好でも
ポジション決済も入る時期ですので
素直な反応になるとは限りません。
イッテコイになることもよくあります。
思い込みは禁物です。
ファンダメンタルズの内容は
相場には早々に織り込まれるもので
数値をいかに早く知ろうと努力するより
目の前のチャートがどのようになるか
分析できる力を身につけましょう。
そんなこと言ってもわかるわけない。
それで何年負けてきたのかと怒りを感じている人は
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今年最後のチャンスで大勝して年越ししたい方は
ヘッジファンドのやり方を見逃さないでくださいね。
今週の狙い目時間はこちらです（12月13～16日）
■12月13日（火）
16:00 英)失業率
失業保険申請件数
19:30 英)BOE金融安定報告書公表
英)ベイリーBOE総裁の記者会見
22:30 米)消費者物価指数
消費者物価指数【コア】
27:00 米)30年債入札
■12月14日（水）
07:30 豪)ロウRBA総裁の発言
16:00 英)消費者物価指数
消費者物価指数
28:00 米)FOMC政策金利＆声明発表
米)FRB経済・金利見通し発表
28:30 米)パウエルFRB議長の記者会見
■12月15日（木）
・五十日(15日)
06:45 NZ)第3四半期GDP
豪)失業率
新規雇用者数
17:30 ス)SNB政策金利＆声明発表
18:00 ス)ジョーダンSNB総裁の記者会見
21:00 英)BOE政策金利＆声明発表
英)BOE議事録公表
欧)ECB政策金利＆声明発表
22:30 米)小売売上高
22:45 欧)ラガルドECB総裁の記者会見
■12月16日（金）
16:00 英)小売売上高
小売売上高【除自動車】
17:30 独)製造業PMI【速報値】
18:00 欧)製造業PMI【速報値】
18:30 英)製造業PMI【速報値】
英)サービス業PMI【速報値】
米)注目度の高い経済指標の発表はない
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今週の狙い目は？
今週は米国CPIやFOMC会合のほか
BOEやECB理事会など重要イベントを控え、
週明け欧米市場で円は主要通貨に対して売りが先行。
日銀の緩和政策継続姿勢に対して
各国は依然として利上げ継続姿勢を
崩していないことから
改めて金利差を意識したようにみえますね。
今日は注目の米11月CPIが発表されるが、
その発表前後では巻き戻しが入る可能性が高い。
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～～～～～～メッセージここまで～～～～～
岡安さんは流石元ヘッジファンドマネージャーであれだけ鋭い相場分析がなされてますね。
今年1年の相場を振り返ってみると、
やはり「超円安トレンド」であったと思います。
ただ、私がみる限りではこの円安トレンドは、
今は少し落ち着いているような感じがします。
まぁ。トレーダーと言うものはへっいファンドの動きを掴んでいくのも大事なので、
デイトレじゃなくても、日足や週足も見ておいて損は無さそうです。
