ポンド円は殺人通貨?
クロス円でお馴染みの「ポンド円」は、ユーロ円に比べ取引量が少ない為、
価格変動が激しい通貨ペアであり
ポンド円=殺人通貨
と呼ばれる由縁もここにあります。
良く、ポンド円は初心者向けの通貨ペアでは無いと言われますが、
慣れてしまえば決してそんな事は有りません。
動きやすい分、稼ぎやすい通貨ペアであるとも言えます。
FXは為替の値動きを利用して利益を得て行くものなので、
有る程度の流動性が有る通貨ペアの方が利益に繋がり易いのです。
ただ、やはりポンド円は
ハイリスク・ハイリターンな通貨ペアなので、
損切りの対策は十分に行う必要が有ります。
ポンド円の利食いのコツ~下落トレンドを狙うべし!!
基本的に、買いエントリーよりも売りエントリーの方が勝率が高い傾向にあります。
これは、ポンド円に限らず全ての通貨ペアで言えることです。
では、なぜ売りエントリーの方が勝率が高いのか?
その理由とは、
「下落トレンド」=パニック相場
である事が多く、
時には猛スピードで相場が急落します。
ひどい時にはほんの数秒~数分で1円~2円急落します。
ポンド円なんかその典型です(^^;
これに対して、「急騰相場」と言うものは、
政府介入や、何らかのサプライズ的な要因が無い限り、、
数分で1円以上急騰するパターンはそれほど多くは有りません。
少なくとも、私がこれまでにトレー経験からすれば、
急騰相場よりも、下落相場の方が
稼ぎやすい相場であると考えております。
こちらは11月1日~2日午前にかけてのトレード結果です
GBPJPY +195pips
【獲得利益】
約10万円の利益です^^
ちなみに、上記のチャートはゴールデンスパイダーFXです。
ゴールデンスパイダーFX(※通称ゴルスパ)は、
トレンドライン・レジサポラインをチャート上に自動描写出来る優れモノ。
ゴルスパをきっかけに専業トレーダーに転身している人も知っています。
そのくらい、ライントレードは優位性が高く、
多くのトレードに愛用されている王道的な手法なのです。
FX初心者の方は、自身のトレードスキル向上目的のために
独学で勉強を重ねて行く人も多いと思います。
その際に、「シグナルソフト」を初めとする情報商材を頼りに
FXを本格的に勉強しようと考えている人も多いかと思います。
実は、世の中に出回っているFX商材というものは、
販売ページがやや誇大であったり、
初心者でも簡単に利益を出せるというニュアンスのものが多いのですが、
どんな商材であっても
チャートに数本のラインを引くだけで
トレンドの方向性を掴むことが出来るのです。
例えば先日ご紹介したみんなでFXなどもその典型ですね。
どんな商材もライントレードを加味すれば勝率が上がります。
ちなみに、みんなでFXのディフォルトのチャートはこんな感じ
みんなでFX Rising Sun チャート(ドル円)
みんなでFXは、15分足がベースとなる手法ですが、
ここではあえて1時間足を使います。
上記のチャートだけでは、トレンド転換が良く分かりにくいですよね?
相場って、横のライン以外にも
斜めにも抵抗が存在するので、トレンドラインも必要になってきます。
私なら、この様にトレンドラインを追加します
黄色のトレンドラインを2度ほど試していますが、
いずれも直近である105.50を抜け切れていません。
サポートライン104.60を下抜けとなり
「売り優勢」な相場へと一気に突き進んでしまいました。
黄色と白のトレンドラインが交わる地点は
トレンド転換と判断出来ます。
同じ時間足で「ポンド円」だとこうなります▼
ここでもサポートラインとトレンドラインが交差しており、
その後トレンドが転換しているのが確認出来ます。
もしも、下落せず、直近の129.00付近を抜ける展開となった場合、
1番目のトレンドライン上にローソクが形成されていたと考えられます。
上記のチャートを見てお分かりかと思いますが、
ポンド円が数日かけて126円⇒129円まで到達したのに対して、
ほんの半日で元のレートに戻っています。
ポンド円は、落ちる時、特に早いので
本当にきを抜けませんね(^^
ちなみに、よく、ネットのニュースなどで
「日経平均大幅下落」などと急に報じることが有りますが、
ニュースが配信されている頃は既に下落が落ち着いている頃だったりします。
また、世の経済学者が言うことの大半が当てにならないので、
参考程度に留めるようにしています。
そんな訳で今月も頑張りたいと思います^^
有難うございました♪
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